<グアムニュース>DPHSSが台風Wutip後の「蚊」の警告

公衆衛生社会福祉省は、先日の暴風雨の後で蚊が繁殖する可能性のある水溜まりについて自宅や企業の周囲の施設を検査するよう住民に警告しています。

DPHSSは、台風Wutipの通過とそれに伴う降雨が、特に容器で繁殖する種類のヤブ蚊属(Aedes)のような、蚊の繁殖を促進する可能性がある条件を島の周りに作り出したと伝えています。

嵐によって散らばった残骸・瓦礫はまた水たまりを作り、デング熱、ジカおよびチクングニアウイルスの伝染病として知られているこの種の蚊を繁殖させる可能性があります。そして、これらの蚊が媒介する病気はグアムでは発見されていませんが、それらが島外から入り込んでAedesによって広がることがあるとDPHSSは警告しています。

同部門の環境衛生課の蚊監視管理プログラムは、蚊が媒介する可能性のある集団発生疾病の準備と対応を行っています。同部門はまた、監視、トラップ、収集、分析、および蚊とその幼虫の特定を行います。

 

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