マリンスポーツ・グループ「アウターコーブ・マリーナの閉鎖は観光に悪影響」

マリンスポーツ協会は、CNMIの唯一の産業である観光事業に「有害な影響」を与えると述べて、アウターコーブ・マリーナの閉鎖に反対しています。

MSAのアドニス・サントス会長は、ラルフDLGトレス知事への書簡の中で、施設の「急激な」閉鎖はドッキング・スリップの悪化した状態への答えではないと述べました。

しかし、彼は協会がマリーナの修理が必要であることには同意すると述べています。

国土資源局は8月23日に施設を閉鎖したが、閉鎖後に施設を修復または再開する計画がないと彼は付け加えました。

サントス氏は、「悪化している状態」にもかかわらず、アウターコーブ・マリーナで負傷や事故は報告されていないと述べました。

ドックを使用するマリンスポーツ・オペレーターは、引き続き「補償責任からNMI政府をから解放し、CNMIを第三者の賠償請求から免責する」と彼は付け加えました。

サントス氏によると、このマリーナはサイパンでの海上ツアーの大半で使用されており、閉鎖することですぐに運営に影響が出るとしています。

「この突然の閉鎖により、いくつかの海洋ツアー活動がほぼ停止することを我々は合法的に恐れています」と彼は付け加えました。

さらに、この閉鎖は「海洋ツアー・オペレーターへの直接的な影響をはるかに超える結果をもたらす」と述べました。

「したがって、施設を修理または再開する予定がないこのような短時間の通知でアウターコーブマリーナを閉鎖する決定は、CNMIの最善の利益にはならないと我々は強く思っています」とサントス氏は言っています。

彼は、乗客の積み降ろしをスマイリングコーブ・マリーナに移す計画は、「スマイリングコーブ・マリーナのパラメータ内での船の交通量の持続不可能な増加を十分に考慮していない」と述べています。

彼はさらに次のように付け加えました。

「スマイリングコーブ・マリーナには、商業船と民間船の両方を同時に運航するにはスペースが不十分です。狭くて浅い水路によって悪化した船の交通量の劇的な増加は、乗客と船のオペレーターの両方に深刻な安全上のリスクをもたらします。さらに、サンセット・ディナー・ツアーに参加している大型船は、コンビニエンス・ドックを安全に行き来できません。この問題は、干潮時に悪化します。この計画を正式に実施する前に、合理的な安全性調査を実施することをお勧めします」

サントス氏によると、彼のグループは政府がアウターコーブ・マリーナを閉鎖する決定を再考することを要請しています。

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