＜グアムニュース＞米国市民を検疫するための措置を講じるグアム

知事室は土曜日に次のことを発表しました。「到着の14日前に中華人民共和国にいた外国人市民は米国への入国を拒否され、米国市民は入国を許可されますが、14日間隔離されます」

この発表は、コロナウイルスの新規発生に関する、公衆衛生上の緊急事態に関するホワイトハウスの宣言に続くものです。ホワイトハウスは、到着後14日以内に中華人民共和国内にいた非米国市民への入国を差し止めました。

米国市民、永住者、および米国市民の家族は入国できますが、14日間の検疫が必要になります。知事室によると、連邦政府はどのように、またはどこで検疫されるかについては述べていません。

グアム政府は検疫の実装を準備しています。

「私たちは、連邦公衆衛生当局およびホワイトハウスのカウンターパートと常に連絡を取り合っています。正式な勧告が発行され次第、すべての公式勧告を実行する準備ができており、それに応じて国民に通達します」とルー・レオン・ゲレロ知事は述べました。「私たちはこれらの状況を計画しており、計画を実行してグアムを安全に保つ準備ができています」

これまでにグアム、または、マリアナ諸島で2019年の新規コロナウイルス（2019-nCoV）の症例は報告されていませんが、公衆衛生社会サービス局およびその他の緊急管理機関はその到着に備えています。DPHSSは、CDCガイドラインの変更に応じて計画や手順を更新し、対応を準備する際に、米国疾病管理予防センターのガイドラインに従い続けます。

あなたができること

「グアム政府は連邦政府のパートナーと協力してコロナウイルスの導入を防止し、準備をしていますが、グアムの誰もが簡単な措置を講じて、インフルエンザやコロナウイルスなどの呼吸器疾患の広がりを防ぐことができます」公衆衛生局長のリンダ・デノルシー氏は話しています。

住民は以下のガイドラインに従うことが求められます。