＜グアムニュース＞サイパンの立てこもり事件は死者2人を出した銃撃戦で終了
サイパンで起きた立てこもり事件は、木曜日の午前2時45分ごろ、地元および連邦の法執行機関が容疑者の家に突入して終了しました。
公安局DPSの広報担当官ドレ・パンゲリナン氏は、突入すると容疑者が警官に向けて直接複数の銃撃を行ったと述べました。
「警官は撃ち返して制圧した」とパンゲリナン氏は言っています。
容疑者は死亡しました。
パンゲリナン氏によれば、容疑者のガールフレンドであると思われる女性も「状況の性質のために」死亡したことが確認されました。
容疑者は火曜日の午後、サイパンのアフェトナで逮捕状を執行しようとした警官から逃走しました。
その後、容疑者は女性を人質にしました。 アフェトナ・スーパーマーケットからサンアントニオの彼の住居に歩いている間、男が女性に銃口を当てている姿が動画に収められていました。
36時間以上、法執行機関は、家の中でバリケードを取り、食糧を要求する立てこもり中に複数回発砲した容疑者と交渉を試みました。
パンゲリナン氏によると、CNMI公安局や刑事捜査局などの連邦政府のパートナーが事件の調査を行っています。
