PSSチーフ：教師のレイオフはありませんが、労働時間は再び削減されます

教育委員のアルフレッド・アダ博士は、PSS公立学校制度の教師やその他の従業員は解雇されないが、労働時間はさらに短縮されると述べました。

同氏は、2020年3月20日付けの米国議会代表グレゴリオ・キリリ・サブラン議員宛ての手紙を書き、PSSは「2020年9月30日に終了する「会計年度の残りの期間、地方資金を受けられないと伝えた」と述べました。

「その結果、私は、教師、教師の援助、カウンセラー、図書館員、サポートスタッフ、特別教育スタッフを含む1,000人以上の従業員のスタッフ全員に支払う資金を見つけることができない限り、彼らを解雇せざるを得ない」とアダ氏はその文書に記しました。同氏の手紙では、「追加の資金を受け取らなかった場合、4月3日に解約が有効になる」としています。

しかし、同氏はその決定をキリリ議員に送る前に、最初に教育委員会によって承認されなければならない「草案」であると付け加えました。

「その情報がどのように漏れたのかわかりません…レイオフはありませんが、より多くの時間の削減を検討しています」とアダ氏は言いました。

目標は、PSSの隔週予算を130万ドルから75万ドルに削減することであると同氏は付け加えました。

アダ氏は、1,000人のPSS従業員のうち、連邦政府が資金提供しているのは200人だけです。「現地で資金提供されている[従業員] 800人の資金を見つける必要があります。さまざまなシナリオを検討しています。繰り返しますが、最初に理事会を通過する必要があります。給料を減らさなければならない場合…それは、何もしないよりはましなので、そうしなければなりません」

アダ氏は、PSSが公休（賜暇）を実施する可能性があると述べました。

「公休（賜暇）は有効な資金の上に置かれることを意味しますが、それでも仕事を続けます。レイオフとは、解雇されることを意味しますが、我々は誰も解雇したくありません」と同氏は付け加えました。

草案中の手紙の中で、アダ氏はキリリ議員に、PSSが受け取る連邦教育基金の制限を解除するよう求めました。

アダ氏によると、これらの資金は制限なくPSSの運用上のニーズに使用できる可能性があります。

「この権利放棄は前例のない、並外れたものであることを理解していますが、世界は並外れた危機に直面しており、CNMI-PSSはその最前線にいます。これらの資金を使用することで、CNMI-PSSは学校が閉鎖されている間も、教師とスタッフに給料を支給し続けることができるようになり、学校が再開されれば、中断することなく子供たちに教育を提供できるようになります」

遠隔教育

アダ氏は月曜日に、PSS公立学校は学年度の残りの期間閉鎖されると発表しました。

「致命的なコロナウイルスの公立学校やコミュニティへの拡散を防ぐためのPSSの積極的な取り組みの一環として、現在の2019年から2020年の授業の残りは遠隔教育プログラムを通じて教えられます」とアダ氏は言います。

同氏は、サイパン、テニアン、ロタにある小学校、中学、高校のキャンパス20校すべてと、ヘッドスタートおよびアーリーヘッド・スタートセンター10校すべてが、生徒全員が安全に戻るまで閉鎖されたままになると述べました。

「私たちは、PSS遠隔教育プログラムを拡大して、10,000人以上のすべての学生が継続的に、この小さな島のコミュニティでのCovid-19パンデミックの脅威の高まりによって中断された公教育サービスを利用できるようにしています」と同委員長は話しました。

3月23〜25日、アダ氏はPSSが遠隔教育プログラム計画を最終決定すると述べました。

同氏は、遠隔教育が10年前に技術ベースの先駆的な学習プログラムとして設立されたことを指摘しました。PSSは太平洋地域でカリキュラム・ベースのオンライン教室学習を開発した先駆者であると同氏は言いました。

「公教育のすべての利害関係者-学生、教師、スタッフ、および人員-の健康と福祉は、この致命的なCovid-19ウイルスの蔓延と戦うための積極的な取り組みにおいて、常に最優先事項です」とアダ氏は言います。学年度の残りの期間のキャンパスの閉鎖は、「CNMIのすべての人の生命、安全、健康、幸福」を意味します。

http://www.mvariety.com/cnmi-local/73-local/2668-pss-chief-no-teacher-layoffs-but-work-hours-will-be-cut-again