＜サイパン＞「毎日IPIから盗まれる建設資材」

インペリアル・パシフィック・リゾート・プロジェクトの工事進捗状況は人手不足のため停滞しています。

ガラパンのインペリアル・パシフィック・リゾートの建設は、労働力不足により「進行が停滞」しており、プロジェクト現場やIPI倉庫から建設資材が毎日盗まれていると言われています。

これとは別に、先週グアロライのスプリングス・プラザにあるオフィスで開催されたコモンウェルス・カジノ委員会の月例会議で、コミッショナーのラモンM.デラ・クルス氏は、インペリアル・パシフィック・インターナショナル（CNMI）LLCがその顧客の一部から大きな額の未収金を収集していない理由を質問しました。

「IPIがそれらのお金を集金していれば、私たちは今この状況にないでしょう」とデラ・クルス氏は言いました。

IPIはこれまでのところ、今年、1550万ドルのカジノライセンス料と300万ドルの規制料を支払うことができていません。

デラ・クルス氏は、実際に多額のクレジットを提供し、その後これらの未収金を集金しないカジノを見たのはこれが初めてだと語りました。 「カジノ業界では前代未聞です」と同氏は話しています。

デラ・クルス氏は、非常に重要であるため、会議を開くたびにその問題を提起していると述べました。IPIがそのお金を集金し、彼らがそれを報告しないならば、それは脱税のもう一つの深刻な問題であると彼は言っています。

「私は売掛金のあるカジノでの個人的経験があり、彼らは中国で支払いを受け、CNMIに送金しません」とデラ・クルス氏は言います。

同じCCC会議で、IPIの常駐プロジェクト・ディレクターであるJing Zhou氏は、サイパンへの製造技術者や記録のプロジェクトエンジニアのスケジュールを立てることができないため、COVID-19がリゾートの建設進捗に悪影響を与え続けていると述べました。

同会議でIPIのCEOであるドナルド・ブラウン氏は、毎日人々がリゾートのプロジェクトサイトや多くの倉庫からアイテム、建設機械、工具を盗んでいると言いました。

「24時間体制でスタッフを配置するための財源がありません」とブラン氏は述べています。

最高経営責任者（CEO）は、材料が不足すると、プロジェクトの特定の側面を完了することができなくなると述べ、「材料1個分の予算では、文字通り15日も遅れてしまうことになります」と彼は付け加えました。

Zhou氏はまた、15人の管理スタッフを除いて、建設プロジェクトのために合計304人の労働者がいることを理事会に開示しました。

同氏は、234人のH2-B労働者と、地元の労働者であるAMグループからの70人がいると言っています。H2-Bの労働者は、87人の台湾人、3人のタイ人、113人のモンゴル人、30人のトルコ人で構成されています。

https://www.saipantribune.com/index.php/construction-items-stolen-from-ipi-everyday/