＜サイパン＞Covid-19ワクチンが木曜日に到着：CHCCが土曜日に最初の予防接種を実施
コモンウェルス・ヘルスケア・コーポレーションの最高経営責任者であるエスター・ムーニャ氏によると、CNMI用のCovid-19ワクチンは木曜日に到着し、最初のワクチン接種は土曜日に行われます。
CHCCは、7,475回の接種が予定されており、3,700人に予防接種を行う予定です。
ムーニャ氏は、28日間隔で2回のワクチン接種を各個人に投与すると伝えました。
12月11日、食品医薬品局はファイザーワクチンの緊急使用許可またはEUA承認を付与しました。
「EUAの承認は、ファイザーが製造したワクチンが、その安全性と有効性の基準を満たしていることを意味します」とCHCCは述べています。
また、米国疾病予防管理センターの下にある予防接種実施諮問委員会の勧告に従い、医療現場で働く人々、初動対応機関、および基礎となる健康状態にある人々を優先すると付け加えました。
グアム
グアムでは、Covid-19ワクチンの最初の出荷が火曜日の朝にユナイテッド航空で到着したとグアム・デイリーポストが報じました。
航空機がA.B.ウォンパット国際空港に着陸したとき、グアムのルー・レオン・ゲレロ知事とジョシュア・テノリオ副知事は駐機場にいたと同紙は付け加えています。このフライトでは、ファイザー-BioNTechCovid-19ワクチンの最初のバッチが提供されました。
知事のスポークスマンであるクリスタル・パコ-サン・アグスティン氏は、最初のワクチンが今週投与されると伝えました。
緊急宣言が更新されました。
ラルフDLGトレス知事はCNMIの公衆衛生上の緊急事態を延長しました。
火曜日に知事は、コビド-19に関する対応、検疫、予防的封じ込め措置を確立するため、公衆衛生緊急事態と重要な緊急事態を継続する宣言を宣言した行政命令2020-04を更新しました。
知事はまた、行政命令2020-07を更新しました。この令は、CNMI国土安全保障・緊急事態管理局に、CNMIコビド19タスクフォースを通じ、CHCCとの連携により、公衆の健康と安全を守るために必要なコビド19封じ込め対策を実施することを命じたものです。
「Covid-19は、CNMIのコミュニティ、環境、人々に危害を加えるという重大かつ差し迫った脅威をもたらし続けています」と知事は述べました。 「CNMIでのCovid-19の予防または封じ込めに対応し、検疫し、確実にするために、緊急宣言が必要です」
12月15日の時点で、CNMIは2020年3月28日以降に合計113件のCovid-19の確定症例がありました。
この数のうち、86人がトラベル・スクリーニングによって特定され、27人がコミュニティベースの検査及びコンタクト・トレーシングによって診断されました。
