＜グアム＞日本からコントロールされた無人コンセプトカーがグアムでテスト
自動運転コンセプトカーは金曜日にグアムで試乗し、ドコモ・パシフィックの5Gテクノロジーも展示されました。
ニュー・コンセプト・カートSC-1はソニー株式会社が開発したものです。
ドコモ・パシフィックの5Gネットワークにより、日本では約1,600マイル離れた場所から自動運転車を制御することができました。
デモンストレーションは、ドコモ5Gオープン・ラボ・グアム・プロジェクトの一部です。
プレスリリースによれば、トライアルの結果は、ドコモ・パシフィックのFirst to 5Gネットワークの超高速、大容量、低遅延、大規模デバイス接続を介して、カートを長距離からリモート制御するために必要なデータ転送と運用パフォーマンスを検証するために使用されます。
「ニュー・コンセプト・カートSC-1は、ソニーが開発した人工知能（AI）とロボット技術を組み込んだ高度なコンセプトの車両です。プレスリリースによると、人間の視覚を超えるイメージセンサーを車両のフロント、リア、両サイドに搭載し、リモートドライバーに周辺の高品質な映像を提供します。乗客は、窓越しに周辺を見ているかのように、高品質なビデオを見ることができます。SC-1の外観には、広告などを表示できる4Kデジタル・サインパネルが搭載されています。高品質の解像度のコンテンツで、理想的な移動看板になっています」
ドコモ・パシフィックのトランスポート・ネットワーク・ディレクター。ソウマ・シンゴ氏は、ライブ・デモンストレーションはNTTドコモとソニーの強力なパートナーシップの結果であると述べています。
金曜日のデモンストレーションは、「当社の5Gネットワークを介して、自動運転車を日本から遠隔操作する方法を紹介するという、驚異的な成功を収めました。この技術によって利用できる将来の機会について研究を続けていきます」とアイハラ氏は言っています。
ドコモパシフィックは、マリアナ諸島で5Gを提供する最初で唯一の電気通信サービスプロバイダーである、とエンタープライズ・ビジネス・ユニットのマーケティング・ディレクター、ネイサン・デナイト氏は述べています。
