＜サイパン＞「幸福、コミュニティの安全が最優先」
消防・救急医療サービス局のデニス・メンディオラ局長は木曜日、Covid-19ワクチンの接種を拒否した11人の消防士は、現在、有給で休職中であると話しました。
「我々は彼らに休暇を与えたので、彼らは決断を下し、ワクチン接種の指令に従うための時間を持つことができる」」とメンディオラ氏は付け加えました。
当初、23人の消防士が、コヴィド19の接種を拒否したために解雇されるという脅迫を受け、強要された状態で申告したとする訴えに署名しました。
メンディオラ氏によると、その数は現在11人に減っているとのことです。
「我々は彼らのことを気にかけているし、私も彼らのことを気にかけていて、彼らがただ遵守してこの件を終わらせてくれることを願っています」と彼は付け加えました。
「124人の消防士がいますが、ワクチンの接種を拒否しているのは11人だけです。その11人のことを心配すべきか、それとも一般の人々のことを心配すべきか？です」
彼は、危機に瀕しているのは「コミュニティの安全と幸福であり、それが、私たちがこの仕事をする理由です」と述べました。
2021年3月16日、消防局は、CNMI知事室からの指令2021-002により、すべての職員がCovid-19ワクチンを受けなければDFEMSの雇用を打ち切られるリスクがあることを記載したメモを発行しました。
CNMIが非常事態にある中、メンディオラ氏は、Covid-19ワクチンが行政機関の雇用条件になっていると述べました。
「ワクチンの開始以来、私たちは消防署の職員とこれについて話してきました。各隊員と一緒に席に着きました。彼らがやって来て、私たちは彼らの懸念を聞きました。そそれは文字通り、恐怖に帰結します…. 未知なるものへの恐怖です。私はそれを理解し、考慮しました。彼らの懸念を否定したわけではありません。ただし、パンデミックの影響で、予防接種が生活や地域の一部になっていることは私は伝えました」
メンディオラ氏は、「未知の要因はたくさんありますが、ここで行うすべてのことを推進する最大の要因は、人口の安全です」と述べています。
同氏は、11人の消防士の主な関心事は「今から5年後に彼らが病気になった場合はどうなるかということです」と述べています。
「家族や地域社会を感染させ、誰かが重傷を負ったらどうするのか」という質問に変えてみてはどうでしょうか。誰がその責任を取るのか、わかるでしょう？多くの…問い合わせがあるだろうし、部署の失敗のために反発もあるだろうと同氏は述べました。
メンディオラ氏は、「最も安全な方法はワクチン接種を受けることです」と述べました。
バラエティ紙は、この11人の消防士が、人事管理局と検事総長室で不利な処分が処理・検討されている間の3月22日に、30日間の行政休暇について知らされていたことを知りました。
「彼らは行政措置を講じられましたが、30日が経過すると、おそらく[指令の遵守を拒否した場合]解雇されるだろう」とメンディオラ氏は述べています。
消防士は以前、バラエティ紙に、解雇された場合はCNMI政府に対して訴訟を起こすと語っていました。
