<グアム>4月26日にオードットのダンプ訴訟を審理する米国最高裁判所

グアム政府がアメリカ政府を相手に、アメリカの最高裁判所が判断する訴訟の準備をするのに残された時間は1ヶ月を切っています。

連邦最高裁は来月の口頭弁論の予定を発表しましたが、予想通り、軍がオルドット廃棄場に有毒廃棄物を投棄したことに対して、連邦政府がグアム政府に支払いをすべきかどうかという問題が訴訟事件として取り上げられることになりました。

2017年、グアム政府は訴訟を開始し、米海軍が地方政府の管理下に移る前にゴミ捨て場を運営していたことから「潜在的責任者」であるとして、包括的環境対応・補償・責任法に基づき約1億6000万ドルを支払うべきだと主張しました。

2020年2月、ワシントンD.C.の控訴裁判所は、2007年の訴訟期限が切れたため、グアムは訴訟を起こす能力を失ったとの判決を下しました。 判決では、「米国は何十年にもわたってオルドット廃棄場に危険な軍需品や化学物質を放置し、そのツケをグアムに払わせた」と認めています。

1月、最高裁判所は、この事件を審理するためのグアムの請願を承認しました。

4月26日に予定されている本件の口頭弁論の日程についてコメントを求められて、検事総長のリービン・カマチョ氏は、「私たちは、グアムが海軍にOrdotダンプの清掃の公正な分担金を支払わせるという主張を進めることができるはずであるという、私たちの議論を提示することを期待しています」と述べました。

https://www.postguam.com/news/local/us-supreme-court-to-hear-ordot-dump-case-on-april-26/article_54a442fc-906d-11eb-85d9-532436c49347.html

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