＜サイパン＞マリアナ諸島をメディケイドの対象にするよう働きかけるキリリ代表
連邦議会代表のグレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン米下院議員は今週、すべての島嶼地域の代表者から、マリアナ諸島をメディケイドの対象とするための資金を含めるようジョセフ・バイデン大統領に要請することを主導しています。
サブラン氏はe-kililiニュースレターで、彼と他の島の代表者がバイデン氏に、5月に予定されている、2022会計年度の予算案にそのようなメディケイド資金を含めるよう要請したと述べました。
同氏は、オバマ/ナイデンの2017会計年度予算は、島嶼地域へのメディケイド資金の上限を引き上げ、CNMIを低所得者向けのこの連邦健康保険プログラムへの完全な包含への移行に置くことを提案したと述べました。
サブラン氏は、共和党主導の議会はその提案を受け入れなかったと述べています。
「民主党が上院と下院の両方を支配するようになったので、オバマ/バイデンのメディケイド提案が通過する可能性が向上した」と同氏は言っています。
同代表は、最初のステップである、メディケイドの上限を引き上げることを承認する法律を導入したと述べました。 同法案、H.R.264には、すでに60人の共同スポンサーがいると同氏は言っています。
バイデン大統領は、メディケイドなどの連邦資源の不公平な配分に対処することを、彼の政権にとって優先事項にしたとサブラン氏は述べました。
「2022年度予算にそのオバマ/バイデン提案を含めることは、その指令と一致している」と彼は言っています。
https://www.saipantribune.com/index.php/kilili-pushes-to-bring-marianas-into-medicaid/
