＜グアム＞連邦銃器訴訟の女性が判決を争う
連邦銃器訴訟で37ヶ月の禁固刑を宣告された女性が、第9巡回区控訴裁判所に控訴状を提出しました。
ヴァーリン・マリー・テラへ・アポニク（Verlyn Marie Terlaje Aponik）さんは、重罪犯である夫に銃器をチャランパゴの家に持ち込むことを許可したことを認めたため、連邦刑務所での刑期を免れることを望んでいました。彼女の夫は、銃が保管されている場所にも出入りしていました。
彼女の控訴審はまだ予定されていません。
彼女は、今月初めにグアム地方裁判所で行われた判決公聴会で、裁判所に反省の意を表しました。
しかしながら、フランシス・タイディンコ・ゲートウッド裁判長は、被告人の謝罪に納得しませんでした。「自分の安全を守るために銃などの武器を使うなら、安全に行わなければなりません。あなたはそれを安全に行わなかった。このケースでは、あなたは責任ある銃の所有者ではありません」
ヴァーリン・アポニック被告は、グアムまたはワシントン州の施設を指定された上で、米国連邦保安局に自首することになります。
2016年12月、法執行機関は、彼女の夫であるエリック・アポニック被告が、妻が購入した銃器を所持・管理していることを発見しました。
エリック・アポニック被告は、2006年に塩酸メタンフェタミンの流通を共謀した罪で有罪判決を受けており、銃器の所持は認められていません。
7月15日に判決が下される予定です。
