<サイパン>DPS署長は今後、予算聴聞会に呼ばれなくなる

下院政策委員会はバランスのとれた予算の提示に注力

下院歳入・支出委員会は、時間がないことを理由に、公共安全局DPSのロバート・ゲレロ署長を2022年会計年度の予算に関する公聴会に呼ぶことをやめました。

委員会のドナルド・M・マングローニャ議長(無所属ロタ)は、昨日のインタビューで、今月中に均衡予算を成立させることに集中しているため、委員会はゲレロ氏を呼んでDPSの予算要求を確認することを見送ることにしたことを明らかにしました。

マングローニャ氏によると、彼らは委員長に権限委譲書と休暇申請書の提出を要求しました。同氏によると、ゲレロ氏は7月2日にDPSのケイ・イノス管理部長に権限委譲書を渡しており、DPSの予算要求に関する委員会の質問に答えられるようにしたとしています。また、ゲレロ署長は、さらに2週間ほど休むことを示す医療休暇申請書も提出した、とマングローニャ氏は伝えています。

「今は、修正予算の作成に集中しており、各部門や他のすべての機関に大きな変更がないかどうかを確認しています」と同氏は話しました。

DPSの予算の場合は、DPSの委員会に出頭した3人の代表者の最初の証言に基づいて決定するとマングローニャ氏は述べました。

また、DPS予算については、すでにイノス氏の意見を聞いているため、これ以上のヒアリングは行わないと同氏は言います。

「残念ながら、コミッショナーでなければ答えられないような質問もあります」と同氏。

ゲレロ署長は出席しなければならない緊急事態でテニアンにいたため、2021年6月8日の予算公聴会には現れず、イノス部長と他の2人のDPS職員が公聴会に出席しました。

マングローニャ氏はその後、公聴会を6月11日に延期することを決めましたが、ゲレロ署長が前日(6月10日)にマングローニャ氏に電話をして、2週間ほど病気療養中であることを伝え、聴聞会の日程を変更してほしいと頼んだため、聴聞会は成立しませんでした。

これを受けて、セリーナ・R・ババウタ議員(サイパン選出)は、DPSの予算の中でゲレロ氏の給与に1ドルのみの予算を割り当てることを提案しました。

https://www.saipantribune.com/index.php/dps-chief-will-no-longer-be-called-for-budget-hearing/

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