<サイパン>サイパンの「マスターマップ」作成に向けて

サイパン市長室は、商務局の中央統計局と協力して、村の境界を明確にしたサイパンの「マスターマップ」のドラフトを作成する予定です。

村の境界を明確にすることは、施設や住宅に建物番号を割り当てるSMOのサイパン・ストリート・ネーミング・アンド・アドレス・ディビジョンの仕事にとって非常に重要です。建物の近くの通り、割り当てられた番号、そして建物がある村は、すべてストリートアドレスの一部です。

市長特別補佐官のヘンリー・ホフシュナイダー氏、グローバル・インフォメーション・システム技術者のジャニス・セリス氏、ジェイシー・ルディアルル氏との共同インタビューの中で、3人はサイパンのマスターマップの作成とSMOとCSDの間での覚書の可能性について、現在の状況を話しました。

ホフシュナイダー氏によると、実際に測量して建物の番号を割り当てるチームは、過去に住民がある村に住んでいると主張しているのに、SMOの地図ではそうなっていないという複雑な問題を抱えていたとのことです。「Jaycee(Rdialul)とJanice(Celis)が家の番号を伝えに行くと、家の所有者や建物の所有者から、この村には住んでいない、あの村に住んでいるという意見をよく聞きます」と同氏は言います。

解決策は?それは、CSDと協力して、村の境界線を含むサイパンのマスターマップを作成することです。CSDは、10年間のCNMI国勢調査のデータや統計の収集に深く関わっており、独自のサイパンの統計地図を持っていて、研究目的に使用しています。ホフシュナイダー氏によると、SMOとCSDの間で覚書を交わすことで、SMOとCSDは両オフィスが保有するデータや地図を共有して相互参照し、サイパンの公式マスターマップを作成するための共同作業を始めることができるといいます。MOOAはすでに作成されており、現在、デビッド・M・アパタン市長とエドワード・M・デレオン・ゲレロ商務局長代理の署名を待っています。

ホフシュナイダー氏によると、8月1日までにマスターマップのドラフトをCSDと共同で作成し、3ヶ月後には第一次ドラフトを完成させ、6ヶ月後には最終ドラフトをCNMI議会に提出し、投票で採択されることを目指しているとのことです。ホフシュナイダー氏によると、SMOは草案を公開し、パブリックコメントを募集する予定だとしています。

https://www.saipantribune.com/index.php/master-map-of-saipan-in-the-works/

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