<グアム>2020年の射殺事件の裁判、8月23日に開始予定
ピーター・ジョン・タデオ・リオス・ジュニア氏(45歳)を射殺した事件の被告の男が、来月下旬にグアム上級裁判所で裁判を受けることになりました。
フアン・ファイサオ・メンディオラ被告(57歳)は、金曜日にグアム高等裁判所のアルベルト・ラモレナ裁判長の前に出頭しました。
陪審員の選定は8月23日に開始されます。
メンディオラ被告は、第1級の重罪である殺人と第2級の重罪である加重暴行の罪に問われており、それぞれに重罪遂行のために凶器を所持または使用したという特別な申し立てがなされています。
殺人事件
リオス氏は、2020年5月4日、モンモンのJ.A.カマチョ通り沿いにあるタイタノ・アパートメントの部屋の中で射殺されているのが発見されました。メンディオラ被告とリオス氏は、銃撃があったときにアパート内で口論をしていたと裁判資料に記載されています。
メンディオラ被告は、引き金を引いたときにリオスがナイフを持って突進してきたと警察に話したとされています。
リオス氏の死は殺人と判断されました。