<グアム>マーボ・ケイブの淡水プールが、近くのソーラーファームからの土砂や岩石で泥まみれになっているとGEPAが発表
地元の人々や観光客に人気のハイキングスポットであるMarbo Caveの淡水プールが泥で埋め尽くされてしまいました。
何十年にもわたって嵐や台風、地震に見舞われてきたこの場所は、現在、近隣の太陽光発電所の雨水軽減に関する調査の対象となっています。
グアム環境保護局のニコラス・リー報道官は、「我々は、マーボ・ケイブ地域の太陽光発電所プロジェクトを調査している」と述べ、先週の金曜日に洪水や流出物、堆積物の写真やビデオを受け取ったことを明らかにしました。
「我々は、このプロジェクトに関連する雨水が適切に管理されていないと信じるに足る強力な証拠を持っている」と同氏は述べています。
7月23日に行われたグアム環境保護局の査察では、予備調査の結果、以下の点が指摘されました。
– 現場での砂防対策が不十分であった。
– 現地および米国環境保護庁が審査した建設計画に従っていなかったことを示す強力な証拠。
– 堆積物と雨水が周辺地域に影響を与えており、これらの影響は不適切に管理されたか、建設が不完全であった溜め池に起因するという強力な証拠。
リー氏によると、Marbo Caveサイトでは、環境モニタリング・分析サービスチームによる2回目の検査が行われました。
「EMASは、淡水の洞窟に降りる通路が消滅していることを確認し、雨水の高潮によるものと思われ、歩道、プラットフォーム、淡水の洞窟に土砂が堆積していることを提示した」と同氏は説明しました。
「今日の午後も検査を続け、プロジェクトサイトの周辺地域で、承認された建設計画に従わなかったことに起因する可能性のある、さらなる洗掘を探しています」