<グアム>陸軍と空軍がグアムでの合同演習について話し合う

先日行われた軍事演習「Forager」「Pacific Defender」「Pacific Iron」について、日曜日にアメリカ陸軍太平洋軍司令官チャールズ・フリン氏と太平洋空軍副司令官ジョン・トーマス中将が軍部間で話し合いました。

先週、アンダーセン空軍基地から、同基地で訓練が行われたことが発表されました。これらの演習は、何らかの脅威に対応するものではなく、予定された訓練であることを継続しています。

マルチドメイン操作は、陸軍が、陸、空、海、宇宙、サイバースペースのすべてのドメインでほぼ同じ強さの敵と戦って打ち負かすための訓練に使用している方法です。

これは、他の軍部との共同作業によって実現されるものです。

グアムでのフォレジャー演習は、「パシフィック・ディフェンダー」と「パシフィック・アイアン」の中の一連の実験であるとフリン氏は言います。

「これらの実験は、空軍の機動的な戦闘雇用コンセプトと、陸軍の未来の作戦コンセプトであるマルチドメイン作戦を引き合わせるという革新的なものです」とフリン氏は述べています。

パシフィック・アイアンは、空軍の機動的な戦闘展開において、これまでで最大かつ最も包括的な演習であるとトーマス氏は述べています。

この演習では、マリアナ諸島の複数の場所に大規模な部隊を2週間かけて迅速に分散させる能力が示されました。

トーマス氏とフリン氏が強調した重要な点は、グアムやインド太平洋地域全体で行われるこれらの演習は、この地域で同じような力を持つ敵と戦うために軍隊や装備、物資を展開する必要がある場合に備えたものであるということです。

「この環境と状況は、まさに私たちが望むところです。この2つのコンセプトを融合させるためには、まさに実験室のような場所が必要なのです」とフリン氏は語っています。

トーマス氏は、米軍には第二次世界大戦中のアイランド・ホッピングなど、中部太平洋で敏捷性とスピードを発揮した作戦の歴史があるが、バージョンアップしたのはサイバー戦など複数の領域で戦う必要があることだと語りました。

演習は8月6日まで行われます。

https://www.guampdn.com/news/army-and-air-force-discuss-joint-exercises-on-guam/article_0b7d19fc-f29a-11eb-9f2d-1b2fcf74e760.html

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