＜グアム＞政府は感染率の上昇を監視
感染症は島のCOVIDエリア・リスク・スコアを上昇させており、ルー・レオン・ゲレロ知事は政府が数字を監視していると述べました。
知事は先月末、COVID-19の予防接種を受けた成人のうち80％が接種を完了したという目標を達成したことを受けて、社交界や居住地の制限を解除しました。
知事は火曜日、「制限を解除するという点ではリスクを冒すことにしましたが、注意深く見守っています」と伝えました。「もし、何らかの制限措置を取らなければならない場合は、国民の保護のためにそうするつもりです」
共同情報センターによると、火曜日の時点で島のCARスコアは8.8でした。
米国疾病管理予防センターは、月曜日に島の旅行リスクをレベル3（高）に引き上げました。これまでのレベルは2（中程度）でした。CDCは、グアム島への旅行者には完全なワクチン接種を推奨しており、ワクチン未接種者にはグアムへの旅行を避けるよう勧告しています。
レオン・ゲレロ知事によると、感染者の増加は予想されていましたが、政府は地域社会を守るために対策を講じています。
「私たちは科学的に可能な限りのことをしています。ワクチン接種、検査、追跡、治療を行っています」と知事は話しています。
日曜日の時点で、COVID-19のために7人が入院しており、2人の患者が集中治療室に入っています。感染して入院している人のほとんどは、ワクチンを接種していないと知事は述べています。
「この対策の目的は、人々が病気になるのを防ぐことですから、入院はより重要な部分です。対策の目的は病気になるのを防ぐことですが、病気になった人を管理できるようにしたいのです」と知事は述べ、「病気の人が医療提供システムを圧迫し始めたら、より厳しい制限措置を取る必要がある」と付け加えました。
「私は、今日のような島の再開を続けたいと思っています」と知事は述べました。
