<グアム>盗難事件の容疑者が交通規制で逮捕
約1年前にタムニンで発生した強盗事件に関連して指名手配されていた男が、土曜日に交通規制により逮捕されました。
フィリップ・J・クルーズ被告(42歳)は、第2級重罪である強盗、第2級重罪である窃盗未遂、刑事軽犯罪容疑で起訴されました。
裁判資料によると、被害者が警察に語ったところによると、タムニンの集合住宅にあるオフィスの横で寝ていたところ、オフィスの中から聞こえてくるシャカシャカという音で目が覚めたとのことです。
空き巣の疑いは2020年9月22日に報告されました。
被害者は警察に通報する前に防犯カメラの映像を確認し、容疑者を目撃していたと、検察側が提出した裁判資料に記載されています。
容疑者は金庫をこじ開けようとし、警察が現れる約3秒前に現場から逃走したとされています。
警察官は、引き戸の枠が破損していたこと、防犯カメラが天井から取り外されてカメラの配線が切断されていたこと、金庫の上部が切り開かれていたことなどを指摘しています。
被害者は警察に、金庫には家賃や小切手など合計1万ドルが入っていたと話しています。
この被害者は、容疑者が元入居者の交際相手で知り合いだったと警察に話したとされています。