＜サイパン＞CPAがサイパン空港でのCovid探知犬使用の可能性を検討中
コモンウェルス港湾局は、フランシスコ・C・アダ／サイパン国際空港でCovid探知犬を使用する可能性を検討しています。
CPA理事会でこのアイデアが提案されたとのことです。
テノリオ事務局長によると、スタッフの一人が、国境警備の一環としてコヴィド探知犬を活用している他の地域の経験を調査することになったとしています。
CPAは、どのようにして犬を手に入れ、どのようにしてハンドラーを訓練するかを知りたいと考えています。
今のところ、「確固たる計画」はまだないが、このアイデアは理事会に受け入れられているとテノリオ氏は言っています。
CPA理事長のキンバリー・キング・ハインズ氏は、「コヴィド19から地域社会を守るために警戒を怠らない方法を探し続ける」という知事の要請に沿って、CPAは「国境を守るための追加的な検知手段として、コヴィド探知犬の獲得の可能性を検討している」と述べました。
彼女はさらに、「これは非常に予備的なものであり、科学的にどうなのかを確認するためには、デュー・デリジェンス（適正で万全の注意を払って遂行される審査）やさらなる調査が必要です。また、他の地域がどのような取り組みをしているのか、これがCNMIにとって価値のある投資なのかどうかを見極める必要があります」と付け加えました。
CPAは「予備段階であり、まだ多くのデュー・デリジェンスを行う必要があるが、我々のやるべきことのリストに入っている」とキング-ハインズ氏は繰り返しました。
テノリオ氏によると、現在、CPAは知事のCovid-19タスクフォースやCommonwealth Healthcare Corp.とともに、空港でCovid-19を検出するための十分な設備を整えているとのことです。
