<サイパン>民間人が弾劾デモを実施
ラルフDLGトレス知事の弾劾を求める下院決議を支持するため、月曜日、地域住民の小さなグループがガラパン・フィッシング・ベースでデモを行ないました。
十数人が自分たちのプラカードを持って現れました。
そのうちの一人、ジョー・セペダ氏によれば、このデモは民間人によって組織されたものだと言います。
NMI民主党もアーノルド-デイブ知事選挙チームも、このイベントの開催には関わっていないとセペダ氏は言いました。
下院司法・行政運営委員会の議長である民主党のセリーナ・ババウタ議員は、誰がこの集会を組織したのか知らないと述べました。
AD2022の選挙チームも、自分たちは関与していないと言っています。
セペダ氏によると、「この腐敗を止めればいいだけだ。もう十分だ。国民は苦しんでいる」としています。
彼はさらに、「私たちは皆、CNMIのために(弾劾を)支持するためにここにいるのです」と付け加えました。
デモ参加者の一人、高校教師のポール・マーフィーさんは、言いたいことは「恐れるな」ということだと語りました。
また、消防救急医療局の元職員、職業リハビリテーション局のマリアン・ボーハ元局長、民主党の支持者でトレス批判を展開するファビアン・インダレシオ氏も参加しました。
民主党のカルロスS.カマチョ前知事は午後4時ちょうどに会場に来ていましたが、他のデモ隊が到着する直前に退席しました。