<サイパン>ロタ高校、GTCがPSSでの接種率をリード

CNMI公立学校の全中学・高校のワクチン接種率は平均80%で、ロタ島のDr. Rita H. Inos Jr./Sr.高校は90%と最も高い接種率となっています。

PSSの小学校では、現在52%の接種率で、グレゴリオT.カマチョ小学校が最も高い57%の接種率となっています。

これらを含め、昨日、PSSは1月5日時点のPSS小中高生全員を対象とした学校の予防接種率を公表しています。学校とその接種率を表示したグラフィックは、PSSのソーシャルメディアページで見ることができます。

1月5日現在、小学校の中ではGTC小学校の接種率が57%でトップ、次いでガラパン小学校、オレアイ小学校、カグマン小学校で、それぞれ対象生徒の55%が接種を受けています。

ウィリアムS.レジス小学校は54%、シナパロ小学校は52%、コブラビル小学校は51%、テニアン小学校は47%、サンビセンテ小学校は40%となっています。

現在、CNMI PSSのすべての小学校は、1月3日から完全対面授業を行っています。 月曜日は、小学校は午前7時30分から午前11時30分まで開校しています。火曜日から金曜日までは、小学校は午前7:30から午後2時まで開校しています。

中学・高校では、Dr. Rita H. Inos Jr./Sr. High Schoolのワクチン接種率が90%で、群を抜いています。テニアン中学校・高等学校とマリアナス高等学校は、89%の接種率で僅差で続いています。

サイパンサザン高校は83%、ダオック・アカデミーは82%、カグマン高校は80%です。ホップウッド中学校は79%、タナパグ中学校は77%、フランシスコM.サブラン中学校とダンダン中学校は72%、そしてチャチャ・オーシャンビュー中学校は69%となっています。

現在、PSSのすべての高校は、1月3日から完全対面授業を行っており、月曜日は、午前8時30分から午後12時30分まで、高校が開校しています。火曜日から金曜日までは、午前8:30から午後3:15まで開校しています。

現在、中学校は1月10日までコーホート・スケジュールになっています。

昨年12月28日のCNMI教育委員会の会議で、教育委員のアルフレッドB.アダ博士は、PSS中学校を完全対面授業で開放することにしたのは、1月3日の再開日と一部の中学校の予防接種スケジュールとが重なったためだと説明しました。

アダ氏は、中学校の校長代表であるマーサ・キントール(Martha Kintol)氏と会談し、完全対面授業への復帰と一部の学校の予防接種スケジュールとの重複を解消するために、1月10日まで中学校でコーホートを継続する必要性を表明したと理事会に説明しました。

アダ氏は、ある中学校が学校単位の予防接種でCOVID-19ワクチンの2回目を接種する予定日が1月5日に設定されていることを理事に伝えました。

1月10日になれば、スケジュールの重複は解消され、中学校は完全な対面授業が再開されるはずです。

https://www.saipantribune.com/index.php/rota-high-school-gtc-lead-vaxx-rates-at-pss/

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