<サイパン>CHCCとタスクフォース、子どもたちへのワクチン接種を再開
コモンウェルス・ヘルスケア社と知事のCovid-19タスクフォースは土曜日、CHCCが子供用のファイザー社製ワクチンを合計1,800回分受け取った後、5歳から11歳の子供へのCovid-19ワクチンの投与を再開しました。
CHCC広報担当ギレルモ・リフォイフォイ氏によると、12歳以上の子ども向けのファイザー900回分と、5歳から11歳の子ども向けの同ブランド900回分が土曜日の朝にCNMIに到着したとのことです。
2022年1月5日、CHCCはファイザー社のワクチンを使い果たし、子どもたちへの接種を一時的に停止しました。
土曜日にCHCCは、CNMIの対象者の96.7%が完全に接種を受けたと発表しました。
ほぼ1年前に利用可能になって以来、土曜日の時点で、CNMIでは10万人以上のワクチンが投与されました。
金曜日の朝、KKMPラジオでのメディア・ブリーフィングで、CHCC最高経営責任者のエスター・ムーニャ氏は、ワクチン接種を受けた人の40%近くが、ブースター注射も受けたと述べました。
彼女は、対象者の100%が完全に予防接種を受けられるとは思っていません。「CNMIでは不可能なことなのです。医療上の理由、宗教上の理由、あるいは単に受けたくないという自分自身の理由で受けられない人がいるのです」
一方、米国疾病対策予防センターは、「完全接種」の意味を再定義していると、彼女は付け加えました。
完全なワクチン接種」とは、基本的にCovid-19に関して最新のワクチンを接種していることを意味します」とムーニャ氏は述べ、対象となるコミュニティの人々にブースターショットを受けるよう訴えました。
「最近の死亡例を見ても、ブースター注射を受けた人は一人もいません」
「CDCにはデータがありますし、私たちにもデータがあります。グアムにもデータがあります。私たちが見ているのは、人々が本当にブースターショットについて考える必要があるということです」
CHCCによると、対象者は、ファイザーの一次投与から5ヶ月後、モデルナの6ヶ月後、ヤンセンやジョンソン&ジョンソンの一次投与から2ヶ月後にブースターショットを受けることができます。
CDCによると、ファイザーやモデルナのワクチンを接種した人は、ブースターショットに同じワクチンを接種する必要がありますが、好みや入手状況に応じて、混ぜて接種することも可能です。
しかし、ムーニャ氏によると、12歳から17歳の年齢層のブースターショットとして使用できるのはファイザーだけだそうです。