＜サイパン＞ロタ島代表団がアタリグ市長にゲーミングコミッショナーの給与に関する最新情報を求める
ロタ島カジノゲーミング委員会が要請に応じなかったため、ロタ島議員団は月曜日、エフレイム・アタリグ市長にゲーミングコミッショナーの報酬に関する情報を求めました。
ロタ代議員団共同議長のドナルド・マングローニャ議員とテレシータ・サントス議員は2021年12月28日、ロタのゲーミング委員会に対し、委員に支払うべき未払い給与の額、現在の委員の名前、ロタのカジノライセンスに関する最新情報、過去10年間のゲーミング委員会の全ての支出に関する財務報告に関する情報を提供するよう要請しています。
市長への共同書簡で、マングローニャ議員とサントス議員は、委員会が要求に応じなかったため、市長が2021年12月28日の書簡のコピーを受け取ることになったので、ロタ代表団は「過去と現在の委員会への未払いの支払いを解決するために適宜計画するための情報を決定的に必要としているので直接あなたに連絡する」と述べました。
代表団の共同議長は、ロタ自治体が「（ロタ島で）実際にカジノが運営されていない間、委員会メンバーの給与に関わる負債を継続的に積み上げている」と述べました。
ロタ島のゲーム委員会の最後の委員長はヴィオラ・ホッコック・アタリグ（Viola Hocog Atalig）氏ですが、ポール・A・マングローニャ上院議員によると、委員は2年前に任期が切れており、市議会は彼らの再任を決定していないので、現在誰がゲーム委員を務めているか誰も本当のところは分からないと言います。
マングローニャ上院議員はロタ島のゲーミング・コミッショナーの年俸廃止を提案する上院法案22-6を提出しましたが、ラルフ・トレス知事は検事総長室の懸念として「支払い制限の実施は委員との係争の根拠となりそうだ」として拒否権を行使しました。
