<サイパン>モービル、燃料価格を10セント引き下げ

モービル石油マリアナ支社は、火曜日の朝、ガソリン価格を10セント引き下げました。ここ数ヶ月の一連の値上げに続き、今月2度目の値下げとなりました。

シェル・マリアナもこれに続くものと思われます。

モービル石油のレギュラーガソリン価格は1ガロン5.86ドルから5.76ドルに、プレミアムガソリン価格は1ガロン6.31ドルから6.21ドルに引き下げられました。ディーゼル価格は、今月初めに1ガロン6.63ドルから引き下げられた後でも6.48ドルです。

水曜日、ロイターは、上海がCovid-19の規制を一部緩和したことにより、中国の需要に対する懸念が緩和され、OPECがロシアからの潜在的な供給損失を補うことは不可能であると警告したことから、原油価格が上昇したと報じました。

ロイターは、ブレント原油先物は1002GMT時点で3.26ドル(3.31%)上昇し1バレル101.74ドル、米国のウエスト・テキサス・インターミディエイトは3.01ドル(3.19%)上昇し97.30ドルだったと述べています。

OANDAのシニアマーケット・アナリスト、エドワード・モヤ氏は「ロシアのエネルギーが制裁されれば、石油市場は大きなショックを受ける可能性があり、そのリスクは依然として残っている」と書いています。

ロイター通信によると、国際エネルギー機関(IEA)加盟国は、市場沈静化のために5月から6カ月間で2億4000万バレルの放出を計画しているとしています。

ロイターは、「この発表は当面の逼迫感を和らげるが、アナリストは、投資不足による構造的な赤字の解決にはならず、在庫の補充が必要になると指摘した」と述べています。

https://www.mvariety.com/news/mobil-rolls-back-fuel-prices-by-10-cents/article_28c3914a-ba62-11ec-bc49-c3c6f2a422a8.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です