<サイパン>投票用紙の選択肢の欠如に抗議する有権者
レイモンド・ボーハ・キトゥグア氏は、4月27日(水)丸一日、CNMIの選挙に記名式がないことに抗議して、飲まず食わずで過ごすと語りました。
彼は、4月27日(水)、コモンウェルス選挙管理委員会の向かいで、一人で抗議行動を行いました。
彼は、CECがCNMIの有権者としての彼の憲法上の権利を「無視している」と考えています。
Quitugua氏は、かなり長い間アメリカに住んでいましたが、CNMIの選挙ではもはや書面投票が認められていないことを知り、憤慨していると言います。
彼は、誰を選ぶかは市民の憲法上の権利であると信じています。
「たとえ投票用紙に名前がなくても、信任に値すると思う人の名前を書いてはいけないと、誰が言うのだろう」と彼は尋ねました。
彼は、今年の選挙で3人の知事候補者のうち誰かが気に入らないCNMI有権者には、別の人を選ぶ権利が与えられなければならないと述べています。
Quitugua氏は、多くの州で書き込み式投票が認められていると述べ、アラスカ州のリサ・マコウスキー氏やサウスカロライナ州のストロム・サーモンド氏は、書き込み式候補として成功したと付け加えました。
「今日、私がハンガーストライキをするのは、ここCNMIの有権者として、また書き込み式候補を支持する有権者としての私の市民権だからです」とQuitugua氏は言っています。
「有権者としての私の権利を守るはずの選挙管理委員会のような組織が、私が知っていることと違うことを言うのを許さない」と同氏は述べました。
彼は、CNMI憲法が書き込み式候補に投票することを許可していると信じていると語りました。