＜グアム＞上院議員：7月の紙袋禁止と学校の免除を延期することに近づく
2018年に可決された法案は、島内での使い捨てビニール袋の販売と配布を禁止し、2020年に再び法律が改正され、すべての使い捨て袋が禁止されました。しかし、小売業者や卸売業者は2022年7月1日まで紙袋を配布し続けることが許可されました。
現在、サビナ・ペレス上院議員は、法案245を通じて、企業が禁止事項を順守するための期間をさらに3年間与えたいと考えています。ペレス氏は水曜日に、この延長は 「廃棄物埋立地に行くのではなく、段階的に削減し、既存の供給品を活用したい企業のため、そして再利用可能なオプションを開発するための時間を提供するため」であると述べました。
ペレス氏によると、グアム大学アイランド・サステナビリティ・センターは、紙袋の製造はビニール袋の製造より4倍も汚染を引き起こすと証言しています。
しかし、パンデミック時に閉鎖されたビジネスは、特に地元の観光産業の回復がまだ不透明なため、依然として懸念材料であると彼女は付け加えました。
「期限を変更した理由は、最も大きな打撃を受けた人々、つまり2年間の操業停止により大きな影響を受けた観光地の小売業者や卸売業者が、大量の供給を使い切ることができなかったことに対応するためです」と彼女は言いました。
副議長のTina Muna Barnes氏は、延長を支持しました。
「多くの企業が延長を希望していたことは知っています。今回の延長を認めれば、我々が耳を傾けていることを示すことになる。私たちは、このような便宜を図りたいのですが、だからといって、環境を保護するために必要なことを取り上げてはいけないのです」と彼女は述べました。
この法案は、異議なく投票ファイルに移され、上院議員は4月の会期終了後に投票する予定です。
登校日の免除
また、水曜日には、グアム教育省の生徒の180日の授業日数を免除する法案286と、高校のサービスラーニングの時間を免除する法案287が提出されました。
授業日数免除は、2020年から2021年、2021年から2022年の学年に入学する小学生と高校生に適用されます。サービスラーニングの免除は、2021年から2022年までの学年に在籍する高校生に適用される。どちらもGDOEの要請により、Telena Nelson上院議員が提出したものです。
また、ペレス上院議員は、2023年6月までに教育省がパンデミック時の高校生の学習損失に関する報告書を立法府に提出することを義務づける措置を修正しました。
この法案は、異議なく投票ファイルに移されました。
