<ロタ>ロタ島の2人の議員がロタ島のCBPオフィサーに資金援助

ロタ出身の二人の議員は、スター・マリアナス航空株式会社が早ければ5月8日にロタからグアムへのフライトを再開することを奨励するために、サイパンからロタへの税関国境警備官の輸送資金を提供する協定を提案しました。

ドナルド・マングローニャ下院議員(無所属ロタ)からSMAジェネラルマネージャー・ホセ・クルス氏宛の手紙によると、彼のオフィスとポール・マングローニャ上院議員(無所属ロタ)は、SMAがロタからグアムへのフライト再開に同意すれば、サイパンからロタへのCBPオフィサーの航空運賃を資金提供する準備ができているとの事です。

「サイパン在住のCBP職員が1ヶ月間ロタ島へ空輸する際の日当は、私とポール・マングローニャ上院議員の事務所が負担することを理解した上で、ロタ島とグアム間の航空便再開の承認をここに要請します。支払いは私の要請が承認され次第、直ちに処理される予定です。その間に、この航空便の乗客が経済的負担を負うことを避けるために、ロタ島の代表団または中央政府を通じて提供される資金源について恒久的な取り決めをする」と書簡には書かれています。

マングローニャ議員は、ロタ-グアム間のフライトが一時的に中断された理由の一つは、プリ・クリアランス・チェックを行うCBPの職員の不足であると指摘しました。

現在、国際線の出入国地点はサイパンだけなので、ロタとテニアンにはCBPの職員は常駐していません。

しかし、マングローニャ氏は、この協定案によって、ロタ島からグアムへの航空便が直ちに再開されることを期待しています。

「SMAと税関国境警備局の協定により、ロタ島とグアム間の航空便は、ロタ島にCBPの職員がいて、事前通関手続きを行うことで、直ちに再開することができます。この航空サービスにより、ロタ島は、米国本土や国際目的地のトランジット便に加え、グアムでの医療、教育、安価な日用品へのアクセスなどの機会が増えることになります。最後に、ロタ島からグアムへの出発旅客のプレクリアランスに関する件について、時宜を得た検討がなされることを大いに期待しています」と同氏は述べました。

スター・マリアナス航空がすでにこの書簡に返答しているのか、CBPがこの提案に従順なのか、すぐにわかるものではありませんでした。

https://www.saipantribune.com/index.php/two-rota-lawmakers-to-fund-cbp-officer-for-rota/

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