<グアム>知事が公衆衛生上の緊急事態を延長、4日間で296人の新規感染者が発生
グアムでは、知事が公衆衛生上の緊急事態をさらに1カ月延長したため、COVID-19の新規感染者が毎日2桁の数で報告され続けています。
グアム島は2年以上、公衆衛生上の緊急事態下にあります。
ジョイント・インフォメーション・センターによると、7月1日、ルー・レオン・ゲレロ知事は、公衆衛生上の緊急事態を延長する行政命令に署名しました。この命令は8月4日に失効します。
公衆衛生・社会福祉省は、7月4日の週末に実施された3,818件の検査から、新たに296件のCOVID-19の症例を報告しました。
7月5日:891件の検査のうち42件が陽性。
7月4日:580件の検査のうち23件が陽性。
7月3日:977件の検査のうち111件が陽性。
7月2日:1,370件中、120件が陽性。
7月2日:1,370件の検査のうち120件が陽性、うち33件が防衛省から報告された。
多くの人がウイルスとの付き合い方を学んでいる方法の一つは、連邦政府が米国郵政公社を通じて無料で送付する検査キットを使って自宅で検査を行うことです。住民はまた、地元の店や診療所で検査キットを購入することもできます。
自宅での検査で陽性反応が出た場合は、報告するよう求められています。当局によると、陽性反応が出た後24時間以内に、以下の情報を公衆衛生・社会福祉省(dphss.surveillance@dphss.guam.gov)に電子メールで送る必要があるとのことです。必要な情報は以下の通りです。
-氏名(フルネーム)
-連絡先電話番号
-生年月日
-検査日
-検査結果
-検査メーカー。
家庭用検査キットで陽性と判定された住民は、公衆衛生局および社会福祉省のガイドラインに基づき、問題が解決するまで自宅に隔離する必要があります。
自宅での隔離のためのヒント
食事は別の部屋や場所でする、寝室は別にする、浴室は別にする。バスルームを共有する場合は、使用後に清掃と消毒を行う。
食器、コップ、銀食器、タオル、寝具、携帯電話などの電化製品など、身の回りのものを共有しないようにする。
フェイスマスクを着用する。
洗っていない手で目、鼻、口を触らないようにする。
毎日、「よく触れる」表面や物品を清掃・消毒する。