<グアム>グアムと北マリアナ諸島をハワイ州HIDTA指定の一部とする要請が却下される

グアムと北マリアナ諸島をハワイの麻薬密売地域(High Intensity Drug Trafficking Area)に指定する要請が却下されました。

検事総長事務所の広報担当者であるカーリナ・チャーファロス氏によると、リービン・カマチョ検事総長は、先週、却下の知らせを受けたとのことです。

グアムでは、麻薬の輸入に対抗するため、入荷する貨物に関する情報を追加するなど、一定の資源を提供できる可能性がありましたが、この指定を受けるための努力に二度目の打撃となりました。HIDTAの指定は、麻薬取引の妨害、情報共有、訓練とともに、麻薬の阻止が主な焦点となっています。

HIDTAの指定取得は、エディ・カルヴォ前知事の政権下で2018年9月に初めて試みられました。それは2019年9月に国家麻薬統制政策局から却下されました。

最初の却下では、グアム島の申請書が「違法薬物の生産、製造、輸入の重要な中心地」であること、密売問題への対応に地元の資源が投入されていること、薬物関連活動がその地域に大きな有害な影響を与えていること、問題への対応に連邦資源の大幅増が必要であることを証明できなかったとされています。

HIDTAの新規指定はまれで、現在は既存の地域に加わることがより受け入れられていると、2020年にカマチョ検事総長は述べています。

その年の内にグアムOAGは、グアムとCNMIがハワイのHIDTA指定に該当するよう請願したことを発表しました。当時のOAGのプレスリリースによると、この請願書は2020年6月12日にワシントンDCの国家麻薬統制政策局に提出されました。

Charfauros氏はポスト紙に、ハワイがグアムとCNMIを州のHIDTA指定の下に参加するよう要請し、その拒絶反応がハワイに送られたと述べています。

「我々は、ハワイと協力して、次のステップがどうなるかを評価し、再評価している」と彼女は言っています。

https://www.postguam.com/news/local/request-for-guam-and-cnmi-to-be-part-of-hawaii-hidta-designation-denied/article_d5529242-0708-11ed-8832-0f54f93d7b19.html

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