<グアム>ミッチェル事件の殺人容疑者を逮捕

2016年に起きた元バリガダ住民の娘の死亡事件に関連して指名手配されていた男が、米国連邦保安官によって逮捕されました。

米連邦保安官が発行し、bit.ly/3pXJxPeにオンライン掲載された指名手配通知によると、レイモンド・マクロード容疑者は、2016年にカリフォルニア州サンディエゴで恋人のクリスタル・ミッチェルさんが死亡した事件に関連する容疑でエルサルバドルで逮捕されました。

マクロード容疑者は月曜日、エルサルバドルで警察に逮捕され、カリフォルニアに送還されるために米国連邦保安官に引き渡され、そこで殺人罪の裁判を受ける予定です。連邦捜査局のニュースリリースによると、この元海兵隊員は、連邦捜査局の最重要指名手配者リスト15人の一人だったそうです。

彼は6年前から逃亡を続け、ソンソネイト市の学校で教師として働いていました。

母親の捜索

「レイモンド・マクロードが無事に逮捕されたというニュースを聞いて、非常に嬉しく思っています」と米国連邦保安局長官ロナルド・デイビス氏は述べました。「彼の逮捕によって、クリスタル・ミッチェルさんの家族、特に彼女の母親であるジョセフィン・ウェンツェルさんが、この正義の日が来るのを見るために、過去何年も法執行機関と熱心に働いてきたことに、何らかの安堵感をもたらすことが、我々の心からの願いです」

PDNニュースファイルによると、娘の死から数年後、元グアム警察の刑事で元バリガダ在住のウェンツェルさんは、この事件に対する世間の関心を維持することによって娘を殺した犯人の捜索を続け、米国連邦保安官とホワイトハウスに手紙を書くキャンペーンを開始しました。

昨年、ウェンツェルさんは「ザ・チェイス」という本を書き、出版しました。In Hot Pursuit of My Daughter’s Killer(娘を殺した犯人を追って)」という本を書き、刑事としての経歴を活かして米国連邦保安局とともにこの事件に取り組んだことについて書いています。

ウェンツェルさんは犯罪被害者の支援者としてコールドケース財団の相談役を務め、2021年1月に行方不明になったカリフォルニア州チュラビスタのフィリピン系米国人女性マヤ・ミレテさんの家族と警察との連絡役を務めました。

https://www.guampdn.com/news/murder-suspect-in-mitchell-case-apprehended/article_fc53b732-28f4-11ed-9d09-af50090338a8.html

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