＜グアム＞地域の犯罪被害者に対するOAGのサービス強化のための50万ドルの助成金
OAGのプレスリリースによると、Office of the Attorney Generalの助成金チームは、「被害者のサービス利用および被害者中心のサービス組織の対応力」を強化するために、最近50万ドルの助成金を受け取りました。
OAGの被害者サービスセンターもその対象となります。
「これは、OAGが1週間以内に獲得した2つ目の助成金で、地域社会に直接かつ積極的に影響を与える財源を提供するものです」と、同事務所は述べています。「グアムは、このイニシアチブのための資金を受け取った全米で4つの管轄区域のうちの1つです」
OAGの被害者サービスセンターを通じて、毎年1,100人以上の犯罪被害者がさまざまな方法で支援を受けているとんことです。
このセンターを通じて、刑事司法制度に関する問い合わせへの回答、被害者の事件状況の把握、CICP（Criminal Injuries Compensation Program）などの救済措置の紹介や申請、法廷への交通手段の提供、精神的サポートなどが行われるとしています。
OAGは、暴力犯罪の被害者に経済的支援を提供するCICPをより利用しやすくするために、テクノロジーを活用する方法を検討する予定です。
犯罪被害者補償委員会は、今年だけでも15万ドル以上を被害者に提供し、医療費や破損した物品の修理にかかる費用などを負担しています。
「2015年のプログラム活性化以来、委員会は対象となる犯罪被害者に87万5千ドル以上を支給してきた」とOAGは述べています。
OAGは、新しい助成金の資金を使って、「24時間365日対応のテレサービスとメッセージングシステム、モバイルアドボカシープログラムの実施、被害者支援者、法執行機関職員、犯罪捜査官、弁護士に対する代理トラウマとトラウマに基づいた面接技術に関するトレーニングの調整を行う予定である」とリリースで述べています。
リービン・カマーチョ検事総長は、「我々は、犯罪被害者が我々のサービスを利用する能力を向上させるためにテクノロジーを活用してきました。しかし、育児や忙しい仕事のスケジュール、安定したインターネット接続が、多くの被害者にとっての課題であることも認識しなければなりません。モバイル・アドボカシー・プログラムの下で、私たちは文字通り犯罪被害者がどこにいても会うことができるようになります」と話しています。
Nicole Borja、Keith Aguero、Emmajean Lamb、Raena San Nicolas、そしてErica Leon Guerreroが率いるOAG Grants Teamの他のメンバーは、助成金提出パッケージをまとめるのに協力したと、OAGは述べています。
