<サイパン>次期サイパン市長、NMIの輸出機会について調査へ

サイパン市長に選出されたラモン”RB”カマチョ氏は、1月に就任したら、テニアン、ロタ、グアムのカウンターパートと会い、CNMI産品の輸出機会について話し合うと述べました。

グアム市場への「扉を開きたい」と同氏は語りました。

「私たちは地方自治体の声を利用して、米国農務省、米国検疫所などの関係者を招き、製品輸出のためにすべきこと、してはいけないこと…そしてそれを適切に維持する方法について議論を始めるつもりです」と同氏は付け加えました。

同氏はまた、サイパンの5つの管区でタウンホールミーティングを開催する予定であると付け加えました。

「私は各管区を訪れ、地域住民と会うつもりです-彼らの意見を聞きたいのです」と同氏は言います。「彼らの懸念や問題が何であるかを知りたいのです。また、安全なコミュニティ、安全な村、きれいな島を一緒に作っていけるよう、彼らの支援を求めていくつもりです」

自警団プログラムの復活も、次期市長の優先課題です。「私はこのプログラムを信じています」とカマチョ氏は付け加えました。

もうひとつ、地域に根ざした活動として、カマチョ氏は「アダプト・ア・プレース」プログラムを実施する意向です。

また、島のさまざまな民族組織の参加も求めると同氏は言います。「彼らもこの島を故郷だと思っているのですから、きっとやる気があるはずです」

元警察庁少佐で、元保安委員会および市議会議長のカマチョ氏は、総選挙で投票し、支持してくれた人々に感謝の意を表しました。また、メリッサ・ベナベンテ・サバレス・デデド市長とポール・マクドナルド・アガナハイツ市長に、自分の立候補を推薦してくれたことに感謝しました。

カマチョ氏は、彼らやグアムやCNMIの他の市長たちと一緒に仕事をすることを楽しみにしていると述べました。

カマチョ氏の選挙スローガンは、「新たな道へ、共に進め(”Our new way forward – together!”)」でした。

Saipan-mayor elect to look into NMI export opportunities | News | Marianas Variety News & Views (mvariety.com)

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