<サイパン>CUCの新エンジン、2月に到着の見込み
コモンウェルス・ユーティリティーズ・コープ(CUC)がローワーベースにあるCUCの第1発電所の老朽化したユニットを交換するために約700万ドルで調達した10メガワットのユニット発電機の出荷は、2月中旬にサイパンに到着する見込みです。
しかし、CUCのゲイリー・P・カマチョ事務局長は昨日、重くて大きいためサイパン港で荷揚げすることができず、まず解体する必要があることを明らかにしました。
「現在韓国にあり、今週中には出発するはずです」とCamacho氏は話しています。
昨年3月、カマチョ氏は、エンジンユニットは2022年5月にサイパンに到着する予定であると述べていました。
彼は昨日、エンジンのメーカーであるMan B&Wが、CUCの第1発電所へのエンジンの輸送または動員について全責任を負うと述べました。
Man B&Wはエンジンを設置し、運転、テストを行い、最終的にCUCに引き渡されることになるとのことです。
ただし、この契約では、Man B&Wのエンジニア1名が1年間エンジンに残り、その運転を監視することになっていると彼は付け加えました。
Camacho局長は、これはターンキープロジェクトであり、輸送、物流、調整に関するすべての責任と要件は、メーカーにあると述べています。
このエンジンはもともとドイツから来たものです。
Camacho氏によると、エンジンの重量と大きさから、サイパンの港で降ろせるようにユニットの大部分を分解するとメーカーは判断したそうです。
その後、第1発電所で再組み立てする予定です。
「サイパン港では、1つのユニットとして荷揚げすることができなかったのです。重すぎるのです。私の記憶では76トンある」と同氏は言っています。
最終的な判断は、エンジンの大部分を分解し、それを別の部品にして輸送し、エンジンメーカーに発電所で再度組み立ててもらうことになったとのことです。
Camacho氏によると、1隻の船で運ばれてくるのは、それまでです。
第1発電所では、エンジンユニットを設置するために若干の改造が必要ですが、すでに基礎はできているとしています。
New CUC engine seen to arrive in Feb. – Saipan Tribune