<サイパン>リハビリテーション参加者が「HOPEのための集会」を開催

金曜日の午後、十数名のリハビリテーション参加者と地域住民が、ヒネムル・オハラ・パラ・エンタメンティまたはHOPEリカバリーセンターを支援するため、キャピタルヒルで路傍に手を振る活動を行いました。

マッピに位置するHOPEリカバリーセンターは、当時のラルフDLGトレス知事によって作られた薬物乱用・中毒・リハビリテーションプログラムの一環として2017年に開設されました。同センターは、アルコールと薬物中毒の治療に特化したCNMI初の施設です。

同センターの参加者の一人であるジュン・サントス氏は、金曜日に「ラリー・フォー・ホープ」イベントを企画しました。

インタビューの中で彼は、彼と仲間たちが集会を開くきっかけとなったのは、HOPEのスタッフの一部が先月受けた60日間の通告だったと述べました。

2023年1月23日から27日まで、アメリカ救済計画法(ARPA)により資金提供された除外業務雇用契約の政府職員は、60日間の解雇通知を受けました。

HOPEリカバリー・センターのスタッフの中には、ARPAの資金で雇われている人もいるとバラエティ紙には伝えられています。

サントス氏は、60日通達のことを聞いたとき、自分や仲間の参加者は、リカバリー・センターが閉鎖されるのではないかと心配したと言います。

11月の選挙前には21人のスタッフがいたそうですが、今は3人しかいないそうです。

「HOPEセンターが提供するようなサービスを必要としている人はたくさんいます。

サントス氏は、自分も仲間の参加者も、政府にこのプログラムを続けてほしいと願っていると言います。

「私は、回復の軌道に乗るまで大変な思いをしました。だからHOPEリカバリー・センターへ行くことにしたのです。断酒するためには安全な環境が必要だと思ったからです」とサントス氏は付け加えました。

14歳からアルコールを飲み、19歳からはメス(薬物)中毒だったと同氏は言います。

現在、サントス氏は1年3カ月間、酒を断っているとのことです。

「HOPEリカバリー・センターとそのプログラムのおかげで、私は本当に助かりました。HOPEリカバリー・センターがなかったら、今こんなにうまくいっているとは本当に思えません」

Recovery participants ‘rally for HOPE’ | News | Marianas Variety News & Views (mvariety.com)

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