<ロタ>MSA、ロタ-グアム線に初就航

マリアナス・サザン航空は、週末にロタからグアムへの就航便を往復させ、ロタ-グアム路線を正式にスタートさせました。

先週の金曜日、午前11時頃にロタ島の高官やロタ島のコミュニティのメンバーが、マリアナス・サザン航空の役員やスタッフと共に、ロタ島からグアムへの就航便を就航させました。

MSA初の公式ロタ-グアム便の乗客の中には、ポール・マングローナ上院議員、ドナルド・マングローナ上院議員、ロタ市長オーブリー・ホッコック氏、ジュリー・オゴ議員、マリアナ観光局理事アギダ・クイツグア氏が含まれていました。

MSA副社長のウィリアム・ジャイルズ氏によると、この就航便で新しいフライトスケジュールが正式にスタートしました。

「サイパンからロタへ、そしてロタからグアムへのフライトが開始されました。ロタからグアムへのフライトは、平日1日2便という新しいスケジュールです」

MSAは、新たに追加されたフライトスケジュールにより、ロタ島のコミュニティが、必要な予約やその他の用事のために、宿泊することなくグアムへ飛ぶことができる手頃なオプションを提供することを目指していると彼は述べました。

「このフライトにより、ロタのコミュニティは毎日ロタ-グアム間の定期便を利用できるようになり、ロタの人々はグアムで丸一日、重要な約束や買い物など、通常なら丸一日必要なことをすることができるようになります。ロタからグアムへのフライトは、89ドルというリーズナブルな料金からご利用いただけます」とジャイルズ氏。

ロタ-グアム路線の開設に時間がかかった理由を尋ねると、MSAは新しいテクナム航空機を待ち、効率的にフライトスケジュールをこなすために新しい機長を訓練していると答えました。

「ロタ-グアム路線の開設に時間がかかった理由は様々です。まず、3機目のテクナム航空機を待っているところから始まりました。当初は3機発注していましたが、3機目が到着するのを待ち、去る1月に到着しました。また、パイロットの増員も行い、現在ではすべてのフライトを運航できる機体とパイロットが揃っています」と同氏は語りました。

現在、MSAには5人の機長がおり、機長と一緒に副操縦士も補充しています。

MSAは、ロタ島からグアムへのフライトが新たに加わることで、ロタ島のコミュニティーに利益をもたらすとともに、ロタ島の観光を促進することを期待しています。

「また、この新しいフライトによって、グアムの人々が直接ロタを訪れることができるようになるので、ロタの観光にも弾みがつくと期待しています」と同氏は述べました。

MSAはマリアナ諸島のすべての島々を安価で効率的な航空サービスによって結ぶことに成功した今、現在提供しているフライトの数を増やすことを検討しているそうです。

「テニアンへのフライトをもっと増やしたいと考えています。現在、サイパンからテニアンへのフライトは1日2便ですが、もっと増やしたいと思っています。その後、進展があれば、グアムからテニアンへのデイリー便を追加したいと考えています」とジャイルズ氏は語りました。

MSA makes first Rota–Guam flight – Saipan Tribune

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