<グアム>GVB、日本のビジネスツーリズムに注目

グアム政府観光局(GVB)の関係者によると、グアム島の観光産業が回復に向かっている中、グアム政府観光局は、さまざまな市場の活性化を目的とした戦略的な取り組みで、島のマーケティングに全力を尽くしているとのことです。

GVBの副局長であるジェリー・ペレス氏は、グアム・デイリー・ポスト紙に、その目標のひとつが日本からの観光客の増加であると語りました。そのために、まず旅行会社にグアムの魅力を知ってもらうことを計画しています。

ペレス氏は言います、「まもなく、日本からグアムへのファムツアーを主催する予定です。というのも、基本的に、グアムはこれから必要な市場なのです。このファムツアーは、日本から40人の旅行代理店に、いわゆるグループ市場やMICE(会議、インセンティブ、カンファレンス、展示会)市場について知ってもらうことを目的としています。…ビジネスサイドの話です」

そうすることで、2つの側面からグアムの魅力を伝えることができます:ファムツアーは、旅行会社がレジャー市場でグアムの魅力をより深く理解することができ、また、日本のソース市場で商業的な顧客にアピールすることができます。

MICEは、ビジネスツーリズムとも呼ばれ、世界中の旅行業界で大きな利益をもたらしています。遊びを中心としたレジャーツーリズムとは異なり、MICEはビジネスのネットワーキングを目的としています。

「私たちは、企業がグアムを会議の場として利用することを奨励しており、そうすることで、(商業的な)他の機会にも目を向けることができます」とペレス氏は言っています。

GVBは現在、グアムを「ミクロネシアの宝石」として、「比類ない利便性と豪華さ」を売りにしています。GVBのウェブサイトによると、グアムには8,860室以上のホテルがあり、小規模なグループや最大4,000人規模のイベントを開催できる会場が数多くあります。

「豪華な施設と美しい自然環境を持つグアムは、ミーティング、インセンティブ、コンベンション、展示会市場においてますます影響力を増しています」とGVBのウェブサイトは述べています。

https://www.postguam.com/news/local/gvb-eyes-japan-business-tourism/article_2c402070-dcf5-11ed-a92e-b7121833e2df.html

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