<サイパン>NAVFAC Pacific、グアム施設の日本資金による契約を締結

海軍施設工学システム司令部太平洋局は4月26日、アプラ港のグアム海軍基地の乗船施設建設について、グアム・タムニンのCore Tech-HDCC-Kajima, LLCに1億690万ドルの固定価格タスクオーダーを発注しました。

この契約は防衛政策見直し構想を支援するもので、日米間の国際協定の一環として日本政府から資金提供を受けています。

「この契約は、2023会計年度にNAVFACパシフィックが発注を予定している12の防衛政策見直し構想軍事建設プロジェクトの4番目で、グアムで海兵隊に完全な能力を提供するための重要なステップです」とNAVFACパシフィック・グアム・プログラム管理事務所代理ディレクターRick Barnes氏は言いました。

実施される作業には、アプラハーバーのグアム海軍基地の船舶に第3海兵遠征軍が乗降する際に使用する施設の建設が含まれますが、これらに限定されません。この施設は、洗浄・検査エリア、貨物ステージングエリア、バイオセキュアホールディングエリア、洗浄水のリサイクル、雨水貯留・浸透枡、および付随する関連作業で構成されています。

「このプロジェクトは、グアムの環境規制を完全に遵守するための重要な環境保護を含む、必要な港湾の乗船機能を提供します」とバーンズ氏は述べています。

作業はグアムで行われ、2026年10月に完了する予定です。(米国海軍)

https://www.saipantribune.com/index.php/navfac-pacific-awards-japan-funded-contract-for-guam-facility/

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