＜サイパン＞IPI、DPLに12万ドルを支払う
インペリアル・パシフィック・インターナショナルは先週、ガラパンのIPIカジノホテルが占有している公有地の賃料として12万ドルを国土（公有地局）に支払った、と同社の人材ビジネスパートナー、ハウ・ヨー・チ氏が金曜日に語りました。
Chi氏によると、先週の月曜日に送金したとのことです。彼はまた、IPIがDPLに対して、2023年5月1日に支払うべき家賃の残高29,000ドル以上をまだ負っていることを認めました。
3月31日、DPLのテレシータ・サントス局長は、IPIに対し、2023年5月1日から2024年4月30日までの賃料をカバーする179,761.90ドルを30日間支払うよう違反通知を発しました。IPIがガラパンで借りている公有地の年間賃料は25万ドルですが、DPLはIPIが2022年11月16日に支払った25,426.43ドルをクレジットしました。
土地賃貸契約では、IPIはDPLに25万ドルの保証金を支払うことも求められていました。しかし、DPLはこの保証金を、2021年4月29日に支払うべきIPIの賃料に充当しました。
Chi氏は、IPIがCNMI政府に対する義務を果たすために最善を尽くしていることを繰り返しながら、いつでもすぐに残額を支払うと述べました。また、5月23日から25日までハワイ・ホノルルで行われた仲裁裁判では、有利な結果が出ることを期待しているとのことです。
仲裁で何が行われたかは公表できないが、IPIは米国を拠点とする2人の弁護士によって代理されているとのことです。
コモンウェルス・カジノ委員会は、5月31日（水）にグアロライのスプリングスプラザのCCC会議室で開催される定例会議で、この仲裁について議論する予定です。
2020年3月にCovid-19のパンデミック規制によりカジノが閉鎖されて以来、IPIのカジノは収益を得ていません。
https://www.mvariety.com/news/ipi-pays-dpl-120k/article_30072e38-fd5c-11ed-8a28-cf5843e2b9e9.html
