＜サイパン＞キリリ氏、CW-1の面接免除を求める商工会議所の要請に回答
サイパン商工会議所は、米国下院議員Gregorio Kilili Camacho Sablan氏から、CW-1ビザを面接免除の対象となる非移民ビザのリストに含めるための支援を求める要望書について回答を得ました。
同議員は直ちに国務省に連絡し、CW-1ビザがすでに面接免除の対象に含まれていることを確認したとのことです。
SCCは書簡の中で、対面面接のスケジュールが歴史的に滞っており、しばしば遅延や無駄なビザ期間の発生を招いていることが課題であることを強調しています。
サブラン議員の回答の概要は、2022年12月23日に出された国務省の通達により、前のビザの有効期限から48カ月以内に同じ分類のビザを更新する申請者に面接免除が拡大された。これにはCW-1ビザも含まれます。
国務省は領事事務所の裁量で非移民ビザの面接免除を認めていますが、CW-1ビザ申請者は、B1/B2ビザ申請者に詳述されているのと同じ手順で、それぞれの国のアメリカ大使館が定める手続きを踏むべきだとアドバイスしました。例えば、マニラ大使館の手続きは ustraveldocs.com/ph/ph-niv-visarenewb1b2.asp に記載されています。
SCCは、Sablan議員の迅速な対応と、国務省と連絡を取るための真摯な努力に感謝しています。対面面接の免除は、CW-1ビザ保持者のビザ更新手続きをより合理的かつ効率的にし、最終的には、労働力を補うために必要不可欠な移行労働者に頼る多くのCNMI企業に利益をもたらすことは間違いないでしょう。
詳しい情報や商工会議所会員になる方法については、www.saipanchamber.com、電話 (670) 234-7150、またはススペのマリアナ・ビジネス・プラザ2階 (Suite 201-A) にお問い合わせください。
