<グアム>台風復興に伴う解放記念祭の不透明感

昨年、パンデミック後にようやく復活した解放記念日の華やかさとは裏腹に、台風マワーの影響で、第二次世界大戦中のグアム解放から79年という記念日の計画が乱れるかもしれません。

グアム市長会議の会長であり、今年の解放記念祭の議長を務めるピティ市長のジェシー・アリグ氏は、瓦礫の撤去、食料と水の供給、村の他の懸念事項への対処に頭を悩ませている市長たちが、この問題を審議しなければならないだろうと述べました。

アリグ氏はグアム・デイリー・ポスト紙に、今年の祭典をどのように扱うかについての提案を持っていることを明らかにしました。ある種の記念式典は進められそうだが、パレードやカーニバルは長丁場だと同氏は言います。

「重要なことだと認識しています」とアリグ市長は言いました。「今はまだ公式には何も言いたくないが、それは議会の決定事項だからです」

市長たちが何を決めるかは誰にもわからないが、アリグ氏は、自分の意見として、「解放の記念は必要だ」と言いました。

しかし、解放記念の女王を決めるコンテストは始まっています。

「ですから、女王コンテストは確実に継続され、今年も解放の女王が誕生することでしょう」と彼は言っています。「しかし、その他の追加活動に関しては、定かではありません」

アリグ氏は、毎年、解放記念行事に付随して行われるさまざまな追悼行事の記念がリストのトップであると言います。それが、ジーゴからマレッソまでの虐殺や歴史的な場所で予定されている12の別々の記念碑を意味するかどうかは、また別の話だと彼は言いました。

「それは議会で取り上げられる必要があります。… 私たちが何を決めても、これらの記念碑はすべて記念されると確信しています」と彼は言っています。

「再建に再注目する」

「まだ困っている人、苦しんでいる人、水も電気もない人がいる。そして、電力供給のスケジュールを教えてもらったが、まだ確定していない。パレードの開催には、ある程度の時間と計画、労力が必要ですが、その労力は、嵐で失ったものを再建することに集中する必要があると思います」

2017年にカジノ賭博が廃止され、解放記念日の資金の多くが絶たれて以来、市長たちの悩みの種となっているカーニバルも、可能性は低いとアリグ氏は言っています。

https://www.postguam.com/news/local/liberation-festivities-unclear-in-wake-of-typhoon-recovery/article_9fd8d2ee-0a49-11ee-a046-bb54dc2f5a82.html

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