<サイパン>ジャーマン・シェパード・ドッグの里親募集中
ダイアナ・シルヴェイラさんは、太陽が降り注ぐ島を後にし、新たな一歩を踏み出すことになりました。しかし、彼女が別れを告げるのは、静かなビーチや活気ある文化だけではなく、彼女の琴線に触れるのは、ピタピタと動く足と揺れる尻尾です。賢くて忠実な7歳のジャーマンシェパード、タポと、6歳の元気な仲間、ロキシーは残されることになりました。
彼女は、地域の人々が犬たちに次の永遠の家を与えてくれることを望んでいます。
「彼らは健康で、愛情深く、エネルギッシュな赤ちゃんです」と彼女は言っています。
遠く離れた土地で新たなスタートを切る人にとって、忠実な仲間との別れは耐え難い苦悩です。しかし、この島にはペット同伴可能な航空会社がないため、シルヴェイラさんをはじめ、海外へ旅立つ人たちは、毛皮の友達を他の人に託すしかあります。
「5月から再飼育を試みていますが、うまくいきません。里親が見つからないので、とても不安でストレスを感じています」と語っています。
教師であり写真家でもあるシルヴェイラさんは、犬たちが一緒に引き取られることを望んでいますが、犬たちに安全で快適で幸せな場所を与えてくれるのであれば、別々に引き取ってくれる人も歓迎するそうです。
犬の里親を希望される方は、シルヴェイラさんまでお電話ください(670-789-4122)。