<グアム>政府による緊急事態宣言:7月4日まで車、歩道、窓拭き禁止

土曜日の夕方、ルー・レオン・ゲレロ知事は、台風マワーによる公共の水供給不足のため、緊急事態を宣言する行政命令を発表しました。

命令の中で知事は、グアム水道局が、水のある住民は引き続き節水し、水の使用を掃除、入浴、調理に限定するよう要請していることに触れています。これにより、グアムの貯水池への補充が可能になるとしています。

この命令は、6月19日午前0時に発効し、別の緊急事態が宣言されない限り、2023年7月4日に失効します。

この命令では、自動車、窓、道路、歩道、建物の洗浄など、GWA水を許可なく使用することを具体的に挙げています。これを行った者は、軽犯罪に問われる可能性があります。

金曜日の夜、GWAゼネラルマネージャーのミゲル・ボーダロ氏は、State of the Island Water briefing No.9を発表しました。その中でボーダロ氏は、「GWAは、90基の井戸を稼働させるという我々の目標をはるかに超え、96基の井戸が稼働し、北部および中央システム向けに1日に3380万ガロンの水を生産しています。これは台風前の生産量の99%に相当し、配水ネットワーク全体の貯水量を少しずつ増やすことができる」と述べています。

ボーダロ氏によると、チームはポンプやモーターの交換作業を続け、水を必要とする地域に水を供給し続けるための配水調整を行い、また無給水の苦情に対応しているとのことです。

「私たちのチームは、夜通し、井戸のある場所やポンプ場、その他の施設を監視し、GPAと協力して電力復旧作業を行いながら、それらを稼働させるために働いています」と彼は言いました。「復旧した地域では、システムの調整を行う間、圧力の低下を感じることがあるかもしれませんが、サービスレベルを台風前の状態に戻すため、引き続きご容赦ください」

https://www.guampdn.com/news/govs-emergency-declaration-no-car-sidewalk-window-washing-until-july-4/article_0c4f4044-0d9b-11ee-8d0a-a789d876d75c.html

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