<サイパン>海洋月間は映画上映とトリビアコンテストで幕を閉じる
沿岸資源管理局は今週、映画上映会とトリビアコンテストで海洋月間の活動を締めくくります。
6月28日(水)、DCRMはアメリカン・メモリアル・パークのシアターで、フグの赤ちゃんの視点からサンゴ礁の生態系がどのようなものかを描いたドキュメンタリー映画『PUFF:Wonders of the Reef』の無料上映会を開催します。
DCRMのサンゴ礁管理フェローであるエリー・ペレス氏は、「この映画は、あらゆる年齢層の人々に見せるのに適した映画だと思いました。この映画は、海洋環境、特にここCNMIで見られるようなサンゴ礁の生態系を見事に表現しており、海洋月間に人々に見せるのに最適です」と述べています。
翌6月29日午後7時からは、ガラパンのマリアナス・クリエーションズで、海をテーマにしたトリビア・ナイトが開催されます。
優勝者にはTシャツと再利用可能なストローが贈られるとペレス氏は語りました。
「これらのイベントは、海が私たちの日常生活で果たす重要な役割と、それゆえに海を保全し保護することの切実な必要性についての理解を深めるのに役立ちます」とペレス氏は海洋月間の活動について語りました。