<サイパン>下院、シロク氏とアンジェロ氏のCPUC就任を承認
下院は水曜日、連邦公益事業委員会の元法律顧問ジェームス・シロク氏と引退した教育者ドクター・ジョン・”ジャック”・A・アンジェロ氏の指名を承認しました。
シロク氏の承認には17人の下院議員が賛成票を投じ、ラルフ・N・ユムル院内総務代行が「一票」に投じました。アンジェロ氏の承認については、出席議員18名全員が賛成票を投じました。
エドウィン・プロプス院内総務とマルコム・オマル議員は欠席しました。
シロック氏とアンジェロ氏の指名には上院の承認も必要です。
アーノルド・パラシオス知事は4月にシロク氏を、5月にアンジェロ氏を指名しました。
下院のパブリック・コメントでは、オスカー・M・ババウタ行政特別補佐官が、シロク氏とアンジェロ氏の指名を検討してくれた下院に感謝の意を伝えました。
特に、マリッサ・フローレス下院司法・行政運営委員長が、両候補の承認を支持する委員会報告を進めてくれたことに感謝すると述べました。
ババウタ氏によると、CPUCはメンバー不足のため、かなり長い間休止状態だとのことです。その一方で、「光熱費の問題で国民は苦しんでいる」と同氏は付け加えました。
CPUCはコモンウェルス・ユーティリティーズ・コープの規制機関です。
公法第15-40号にはこうあります: 「委員会は5人の委員で構成され、その専門分野において倫理的に優れた地位にあり、事業規制、委員会が規制する事業、会計、法律、工学の分野で経験を有する者とする。知事は、電力工学、水処理、廃水管理、電気通信、ケーブルテレビサービス、会計のいずれかの分野において、経営またはエンジニアリングの経験を有する委員を任命するよう努めるものとする」