＜サイパン＞ゾーニング委員会、2つの大麻の条件付き使用申請を保留
コモンウェルス・ゾーニング委員会は木曜日、ススペの多目的センターで行われた公聴会で、2つの大麻ビジネスの条件付き使用申請を保留としましたが、他のビジネスの申請は承認しました。
出席者は、ヘンリー・S・ホフシュナイダー新理事長、マイケル・エヴァンゲリスタ副理事長、ピート・I・イティバス書記、マイケル・T・デマパン理事、シェーン・ビラヌエバ理事でした。
ゾーニング管理者代理のユベール・アレプヨ氏が理事会に申請書、位置写真、建築設計図を提出しました。
理事会は、4対1の投票により、農村地帯に指定されたダンダンの土地を大麻栽培に使用することを提案するダ・ダンケリーの申請を保留としました。ダ・ダンケリーの所有者であるシドニー・T・クアン氏は、所有地と大麻栽培予定地に関する理事会の質問に答えました。
エヴァンゲリスタ氏は、農場建設予定地への地役権や通行権に関する「法的側面」を調査する必要があるとして、この申請を保留する動議を提出しました。ビラヌエバ氏は反対票を投じました。
理事会はまた、ガラパンで大麻小売店の開店を計画しているマックス・インベストメンツLLCの申請を保留としました。ホフシュナイダー氏、エヴァンゲリスタ氏、イティバス氏は保留の動議に賛成票を投じ、デマパン氏とビラヌエバ氏は反対票を投じました。
エヴァンゲリスタ氏は、駐車場の必要台数の計算について明確にしたいと述べました。申請書には駐車場が12台と記載されていたが、建築図面では8台となっていました。
マックス・インベストメンツの代理人を務めるガス・ノーブル氏は、理事会の決定に失望しました。
ゾーニング委員会は、フィナシスにレストランを建設予定のシャローム教会、ススペに一般卸売倉庫を建設予定のジョージ・ビンギット、ジン・ビンギット夫妻、サンホセにフィッシュマートとスナックバーを建設予定のアンソニー・R・フローレス氏、カグマンIIIに貨物用コンテナバンをワンルームタイプの家として使用予定のブレンダ・B・レペキ氏、ガラパンに洗車業を開業予定のマリアナ・ウォーター・ツアー社の条件付使用申請を満場一致で承認しました。
