<サイパン>CUC理事会、ピーヴィー氏の解雇を批准するか否か
コモンウェルス・ユーティリティーズ・コーポレーション(CUC)理事会は、本日月曜日に臨時理事会を開き、ダラス・M・ピーヴィー・ジュニア博士のCUC電力システム担当副所長および専務理事代行の解任を批准するか否かを決定します。
CUCのジャニス・A・テノリオ理事長は、本日午前8時30分からジョーテン・ダンダンビルのCUC会議室で臨時理事会を招集しました。
サイパン・トリビューンの情報筋によると、ピーヴィー氏、または彼の代理人がCUC理事会に解雇を不服としました。このためCUCは、労働主任行政審理官ジャクリーン・A・ニコラス氏を雇い、上訴に関する審理を行わせました。
情報筋によると、現在アメリカ本土にいるピーヴィー氏は、個人的に聴聞会に出席しなかったとのことです。
テノリオ氏は昨年2月、ゲーリー・P・カマチョ氏が専務理事を辞任した後、ピーヴィー氏をCUC専務理事代理に指名し、その後解雇しました。
ピーヴィー氏は昨年、CUCの電力システム担当副局長として採用されました。
昨年4月25日、当時CUC理事会の臨時議長であったテノリオ氏は、ピーヴィー局長代理と電力システム担当副理事長を解雇しました。
テノリオ氏は書簡で、アーノルド・パラシオス知事とデビッド・M・アパタン副知事に、ピーヴィー氏が電力システム担当副所長への就任申請で「不誠実で誠実さに欠ける態度を示した」ことを、彼女とCUCの人事担当スタッフが認識したことを伝えました。
その後、CUCの上下水道担当副局長であるChretien T. Voerg氏がCUC事務局長代理に指名されました。しかし昨年4月26日、つまり専務理事代行に指名された2日後、彼は専務理事代行と副専務理事の職務を辞任しました。
https://www.saipantribune.com/index.php/cuc-board-to-ratify-or-not-peaveys-termination/