<サイパン>下院、知事の2024年度歳入見通しに同意する決議を採択
下院は金曜日、2023年10月1日から始まる2024会計年度のアーノルド・パラシオス知事の歳入・財源予測を承認する下院同時決議23-2を可決しました。
このH.C.R.23-2は、会期中、下院フロアリーダー代行を務めたラルフ・N・ユムル下院歳入・手段委員長が提出したもので、出席下院議員8名全員が賛成票を投じました。
エドウィン・プロプス下院フロアリーダーとマリッサ・フローレス下院議員は欠席でした。
2024年度予算案において、知事は総額1億7250万ドルの収入と財源を見込んでいます。
和解基金への3,400万ドルを含め、耳寄り情報と債務返済を差し引くと、合計1億1,540万ドルが2024年度の政府予算として計上されることになります。4百万ドルが2024年度の政府予算として計上されると知事は述べました。
今年度の予算総額は1億6,419万ドルで、そのうち1億1,619万ドルが政府運営に充てられます。
同時決議の採択後、ユムル氏は委員会が今日、月曜日と火曜日にテニアンで予算公聴会を開催すると発表しました。