＜グアム＞太平洋の環境スペシャリストが外来種対策で協力
外来種は、ここグアムや太平洋地域の固有の動植物にとって危険な脅威であり続けています。
この害虫を抑止するために、グアム政府と米国インド太平洋軍は、今週水曜日まで、ハイアットで第1回2023年グアム外来種フォーラムを開催します。
ISFは、インド太平洋地域の民間機関、軍、専門家が、外来種の検出、監視、緩和、根絶のための研究開発活動の現状について情報を共有する機会を提供します。
「バイオセキュリティーは、私たち全員が守らなければならない多面的な取り組みです。外来種は、訓練場や資材の移動、軍人の健康に影響を与えることで、軍の即応性にリスクをもたらす」と開会の辞を述べたマリアナ統合地域司令官のグレゴリー・ハフマン少将は述べました。
「私たちの地域社会にとって、生物多様性、食料と水の安全保障、生活の質を脅かしています。自由で開かれたインド太平洋を確保するため、わが軍が地域全体に態勢を拡大し続ける中、われわれが活動する貴重な環境と生態系を保護するために最善を尽くすことも極めて重要です」
2023年ISFは、インド太平洋地域全体からバイオセキュリティ関係者を集め、外来種管理について議論し、生物防除と緩和を改善するためのニーズを明らかにしました。さらに、このフォーラムは、環境スチュワードシップと長期的な持続可能性についての相互理解を促進します。
また、参加者が外来種緩和のベストプラクティスを共有する機会も提供します。米国主催のこのイベントには、オーストラリア、米領サモア、フィジー、グアム、ハワイ、マーシャル諸島、ニュージーランド、北マリアナ諸島、フィリピン、タイ、トンガの代表が参加します。
このイベントは、参加国が現在の方法の成功を評価し、そのギャップを特定することで、プロセスの改善と将来の協力の機会を生み出すことを目的としています。フォーラムには、ISFの目標と目的を強化する活動も含まれます。
全体として、これはグアム政府にとって、外来種管理に関連する現在進行中の活動を紹介する機会となります。
