<グアム>リティディアンはマワーの被害により閉鎖中
米国魚類野生生物局のニュースリリースによると、リティディアン・ポイントのグアム国立野生生物保護区は、台風マワーによる被害のため閉鎖されたままです。
リティディアンビーチは閉鎖されたままであり、リティディアンのツアーやプログラムは中断されています。
多数の倒木やその他の瓦礫があるため、避難所での一般客の立ち入りやレクリエーションは危険です。
国立気象局のグアムアセスメントによると、台風マワーの南側の目はリティディアン・ポイントの真上を通過し、超大型台風の影響をもたらしました。
魚類野生生物局は、リティディアン・ポイントを安全な状態で一般に開放するため、復旧作業に注力しています。
同機関はまた、回復プロセスを通じてリティディアン・ポイントの絶滅危惧種保護にも責任を負っています。
約1,000匹のグアムツリーカタツムリ(Partula radiolata)が避難所内に安全に移されました。
また、7月初旬に行われた1回のビーチクリーンアップでは、スタッフとボランティアがリティディアンビーチから95ポンドの海洋ゴミを撤去しました。
リティディアン・ポイントにあるグアム国立野生生物保護区での台風マワーの被害。
グアム国立野生生物保護区
「リティディアンは島のコミュニティにとって重要な場所です」と、グアム国立野生生物保護区管理者のトニ・ミゼレックは言います。「私たちのスタッフは、被害を受けた生息地を修復し、台風が保護区に与える影響に対処するために懸命に働いています。
保護区の最新情報については、www.fws.gov/refuge/guam。